JAL、阿波藍ブラウスとシャツを再利用したポロシャツを徳島県に寄贈

JAL、阿波藍ブラウスとシャツを再利用したポロシャツを徳島県に寄贈

ニュース画像 1枚目:徳島空港スタッフ着用の阿波藍ブラウスとシャツ
© 日本航空
徳島空港スタッフ着用の阿波藍ブラウスとシャツ

日本航空(JAL)は2020年6月26日(金)、徳島県の藍製品「阿波藍」のブラウスとシャツ生地を再利用したポロシャツを徳島県に寄贈したと発表しました。JALは、地域と共に「地域の元気」を創る「新JAPAN PROJECT」の一環で、徳島県と包括連携協定を締結しており、「阿波藍」の振興に向けた取り組みとして、2017年から2019年の夏季に徳島空港スタッフが阿波藍ブラウスと阿波藍シャツを着用していました。

「阿波藍」の生地は、長く利用するほど味わい深い風合いとなり魅力が増すといわれており、また、4月にJALグループの制服が刷新したことから、生地を再利用してポロシャツを製作しました。

なお、JAL機内販売誌「JAL SHOP」7・8月号で、藍色の魅力を昔ながらの製法を守る「長尾織布」が余すところなく表現した「阿波藍染オリジナル扇子」を販売しています。

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