オリエンタルエアブリッジ、「長崎航空」から社名変更で10年に

オリエンタルエアブリッジ、「長崎航空」から社名変更で10年に

オリエンタルエアブリッジは2011年3月1日、旧「長崎航空」から社名を変更し、10周年を迎えた。同社は長崎航空として1961年に設立、2011年6月には同社50周年を刻む。

現在、同社が運航する路線は長崎/壱岐線、長崎/福江線、長崎/対馬線、長崎/鹿児島線、福江/福岡線の5路線をボンバルディアDHC-8-200型2機で運航。国内定期航空運送事業、長崎県の防災ヘリコプター受託運航などを手がけている。また、2009年11月1日から全日空(ANA)と全路線でコードシェアを開始。これはオリエンタルエアブリッジの経営再建にANAがノウハウやシステムを提供することで協力することを2009年1月に、ANA、長崎県を含め3者で合意した。現在でも全便でANAとコードシェア運航している。

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