スカンジナビア航空、40機目のA320neo導入 アヴァロンがリース

スカンジナビア航空、40機目のA320neo導入 アヴァロンがリース

ニュース画像 1枚目:SAS a320neo
© スカンジナビア航空
SAS a320neo

航空機リース会社のアヴァロンは2020年6月26日(金)、スカンジナビア航空にA320neoを1機、納入したと発表しました。納入された機体の製造番号(msn)は「9520」、機体番号(レジ)は「SE-RUA」で登録されています。

今回の納入でスカンジナビア航空のA320neoは40機となりました。「SE-RUA」は6月26日(金)に、ドイツのハンブルク・フィンケンヴェルダー空港からストックホルム・アーランダ空港へフェリーされています。「SE-RUA」は180席仕様で、CFMのLEAP-1A26エンジンを搭載し、機体名を「Asfried Viking」と名付けられています。

A320neoファミリーは新世代エンジンの搭載や、シャークレットなど最先端の技術を導入しており、20%以上の燃料とCO2節約、50%の騒音削減を提供しています。また、A320neoファミリーは2019年12月末時点で、世界100社以上から7,100機以上の確定発注を獲得しています。

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