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送迎サービス イメージ
エミレーツ航空は2020年7月1日(水)から、プレミアムクラス客向けの送迎サービスとドバイ国際空港のラウンジを再開しました。送迎サービスは、ドバイをはじめ対象空港と目的地間の地上輸送で、ラウンジはドバイ国際空港ターミナル3コンコースBのファーストクラス、ビジネスクラスに加え、対象となるエミレーツスカイワーズメンバー向けサービスです。
ラウンジ内はソーシャルディスタンスを確保するため、座席数を減らし、料理はこれまでのビュッフェスタイルを変更し、衛生的に密封されたミールボックスで提供します。ドリンクは、すべて1人用ボトルで用意し、グラスで提供していたワインやシャンパンはサービスを一時休止しています。従業員はマスクや防護服を着用し、営業終了後に座席とテーブルを消毒しています。
送迎サービスのドライバーはマスクと手袋を着用し、利用者が触れる部分を消毒するなど、新型コロナウイルス感染防止対策を実施しています。1台につき3名まで乗車できますが、4名の場合はリクエストに応じて大きな車が用意されます。
このほか、マスク、手袋、手指消毒剤などの衛生キットを空港で無料配布し、機内ではA380機内ラウンジなどの密度が高くなるエリアは使用を停止し、客室乗務員と別にトイレを頻繁に掃除する客室サービスアシスタントを乗務させる対策を講じています。