チャイナエアライン、3時間以上のフライトでホットミールの提供を再開

チャイナエアライン、3時間以上のフライトでホットミールの提供を再開

ニュース画像 1枚目:チャイナエアラインが提供を開始したホットミール機内食
© チャイナエアライン
チャイナエアラインが提供を開始したホットミール機内食

チャイナエアラインは2020年7月6日(月)から、台北発着の3時間以上のフライトでワントレー式のホットミールの提供を開始しています。また、ビールやフルーツジュースなどの基本的なドリンクもリクエストに応じて提供します。

チャイナエアラインは新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防を最優先事項として、台湾の中央感染症指揮センターの勧告などを遵守し、既存の機内食を見直しています。これに伴い、全ての搭乗クラスで、機内食は1つのトレイに載せ、メインコース1種類、テーブルクロスなし、飲み物メニューなしのサービスに統一しています。また、カトラリーは全て使い捨て製品を使用します。

今回提供を開始したホットミールは鶏肉を使用したメインディッシュ1種類のみですが、今後旅行者のニーズに応えるため、8月の台北発便のビジネスクラスでは、ポーク、ビーフ、シーフード、ベジタリアン向けのメニューの導入を予定しています。

なお、3時間以内のフライトでは、引き続きサンドイッチ・ボックスが提供されます。また、中国、香港からの復路便では、全ての搭乗クラスでペットボトル入りウォーターのみが提供されます。

期日: 2020/07/06から
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