ロシアのUTエアは2012年7月13日、同社初の767-200ER型機を導入したと発表しました。この機体は2001年に初飛行し、コンチネンタル航空(ユナイテッド航空)で「N76156」で利用された機体で、現在は「VP-BAG」で登録されています。UTエアでは長距離路線の運航開始にあたり導入、2012年末までに、さらに2機を導入する予定です。
UTエアではビジネスクラス25席、エコノミークラス145席の2クラス、合計170席仕様。この初号機はモスクワ発着でスルグト、チュメニ線で定期便に投入すると発表しています。