エアバス・ヘリコプターズ、日本での販売代理店契約締結から60周年

エアバス・ヘリコプターズ、日本での販売代理店契約締結から60周年

ニュース画像 1枚目:日本で初めて納入されたアルウェットⅡ
© AIRBUS
日本で初めて納入されたアルウェットⅡ

エアバス・ヘリコプターズは2020年7月13日(月)、日本国内での販売代理店契約締結から60周年を迎えました。エアバス・ヘリコプターズの前身であるフランスのシュドアビエーションが1960年、野崎産業と契約を締結し、その翌年に「アルウェットⅡ」を国内で初めて納入しました。

エアバス製のヘリコプターは、日本国内の民間・官公庁市場で53%を占め、2019年は新造機10機を納入し、新規受注率は40%を獲得しています。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは現在、東京と神戸空港事業所におよそ330人の従業員を擁し、ヘリコプターの機体と部品の販売に加え、整備、修理、改造、技術支援、技術文書、フル・フライト・シミュレーターでの訓練などを提供しています。

2020年1月には神戸空港事業所の格納庫を増築し、整備施設は60%増加、最大40機の中型ヘリコプターが格納可能となっています。これにより、年間の機体整備数は約80機に増強されています。

メニューを開く