春秋航空日本(Spring Japan)は、2020年8月1日(土)から9月30日(水)発券分の日本発着国際線燃油サーチャージ額を決定しました。
春秋航空日本では、燃油サーチャージの改定を2カ月毎に行っており、直前2カ月のシンガポールケロシン市場における航空燃油市場価格に基づいて燃油サーチャージ額を設定しています。8月以降の燃油サーチャージ額は、2020年4月から5月までのシンガポールケロシン価格が1バレルあたり6,000円を下回ったため、燃油特別付加運賃が適用されず、日本発、中国発ともにの燃油サーチャージは非徴収となります。
なお、春秋航空日本の国際線は、成田発着の武漢、重慶、寧波、ハルビン、天津、上海線に就航していますが、現在は新型コロナウイルスの影響で、ハルビン線のみ減便して運航を継続し、それ以外の全路線は10月24日(土)まで運休が決定しています。