川崎重工業は2020年8月3日(月)、名古屋第一工場に勤務するスタッフの新型コロナウイルス感染が確認されたと公表しました。名古屋第一工場ではボーイング向けの胴体製造方法を手がけています。
当該スタッフは協力会社の従業員で、7月31日(金)にPCR検査を実施し、8月1日(土)に陽性が判明しました。この当該スタッフの行動履歴から、名古屋第一工場に濃厚接触者はいないと確認されています。これを受け、名古屋第一工場は通常通りの操業を継続しています。
川崎重工グループは、マスク着用での勤務、在宅勤務、時差出勤など感染防止策を実施し、今後も従業員の細やかな体調管理と、感染拡大を防止に取り組みます。