ハワイアン航空の親会社、ハワイアン・ホールディングスは2012年7月17日、ターボプロップ機によるハワイ州内の各島を結ぶ路線に就航する子会社を設立すると発表しました。ターボプロップ機購入の覚書(Letter of Intent:LOI)に署名したとしています。
ハワイアン航空はマウイ島、カフルイ空港をハブ空港として717型を投入して運航していますが、新会社はハワイアン航空が現在運航していない各島を結ぶ路線に就航する計画です。
ハワイ州内の運航では、格安運賃を売りにしているモクレレ航空や大手ともコードシェアをするアイランド・エアなどが運航、再び競争が激しくなりそうです。