アメリカでパイロットによるハイジャック未遂が発生-主翼破損後、自殺

アメリカでパイロットによるハイジャック未遂が発生-主翼破損後、自殺

衝撃的な事件が発生しました。アメリカのセントジョージ市営空港で、スカイウエストのCRJ-200型の主翼がちぎれ、その機内でパイロットが自殺してしまいました。現地、ソルトレーク・トリビューンが伝えています。

自殺したのはスカイウエストのパイロットで、以前つきあっていた女性を殺害した容疑で警察に出頭要請を受けていた2012年7月17日に発生したものです。このパイロットはセントジョージ市営空港のフェンスをよじ登り、駐機していたCRJ-200に乗込み、エンジンを始動。動かしたところをビルに左側の主翼をぶつけたそう(写真はこちら)。

詳しい事情は分かりませんが、ジェットブルーの機長がフライト中に錯乱状態になったり、今回の事件があったりと、このところちょっと怖い事件が続いています。

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