ジェットスター・ジャパンは2020年9月1日(火)から9月30日(水)まで、国内線を追加減便します。全23路線中7路線が対象で、減便数は132便です。これにより、9月は計画便数3,211便のうち減便数は1,820便となり、減便率は56.7%です。
今回の計画変更で、関西/新千歳線34便と、名古屋/那覇線で16便の2路線が9月に減便を実施する路線に加わりました。9月の運航計画で予定通りの路線は成田、関西発着の下地島線の2路線のみです。
ジェットスター・ジャパンの国内線の減便数は、6月以降順に2,532便、1,772便、1,133便、1,820便で推移しています。減便率では、6月が89.9%、7月が56.7%、8月が33.3%と減便率で改善したものの、新型コロナウイルスの再拡大局面を受け、9月は56.7%と7月と同規模です。なお、今後も需要動向を考慮しながら、9月の運航計画を変更する可能性があります。
■追加減便の路線 (路線名:対象日、追加減便、減便総数) 成田/高松線:9月8日~9月29日、追加10便、計116便 成田/福岡線:9月1日~9月10日、追加14便、計307便 成田/大分線:9月26日と9月28日、追加4便、計90便 成田/那覇線:9月1日~9月30日、追加32便、計92便 関西/新千歳線:9月1日~9月30日、追加34便、計34便 関西/那覇線:9月8日~9月30日、追加22便、計54便 名古屋/那覇線:9月4日~9月27日、追加16便、計16便