フジドリームエアラインズ10号機、青森県とネーミングライツ締結

フジドリームエアラインズ10号機、青森県とネーミングライツ締結

ニュース画像 1枚目:青天の霹靂号
© フジドリームエアラインズ
青天の霹靂号

フジドリームエアラインズ(FDA)は2020年9月10日(木)、青森県とネーミングライツ契約を締結しました。シルバーの10号機、機体記号(レジ)「JA10FJ」が「青天の霹靂(へきれき)」号として青森空港に飛来し、関係者に披露されました。

「JA10FJ」機内のヘッドレストカバーには、「青天の霹靂 青森米」と記され、青森発着の名古屋小牧、神戸線の運航をPRする文言が付されています。ネーミングライツ契約にあたり、フジドリームエアラインズの楠瀬社長が青森県の三村知事の下を訪れ、「青天の霹靂」号のモデルプレーン贈っています。

青森空港では到着した「JA10FJ」の機内に三村知事と楠瀬社長が乗り込み、その様子を披露し、神戸行きとして出発するDA834便のお見送りが行われました。

「青天の霹靂」は、2015年秋にデビューした青森県産米で、米の食味ランキングで最高評価の特Aを取得したブランド米です。FDAと青森県は2017年6月、10号機を「青天の霹靂」号と命名し、2018年3月までPRに取り組み、今回が2度目のネーミングライツ契約の締結となりました。

「青天の霹靂」号は2021年3月まで、全国各地でのプロモーションの任務に就きます。FDAは青森県との連携を通じ、「青天の霹靂」のPRに加え、青森を発着する名古屋小牧、神戸線の利用促進に取り組みます。

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