空自と海自、台風14号 伊豆諸島の被害情報収集活動

空自と海自、台風14号 伊豆諸島の被害情報収集活動

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 U-125A
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航空自衛隊 U-125A

航空自衛隊と海上自衛隊は台風14号に関連し、2020年10月11日(日)に伊豆諸島の被害情報収集活動を実施しました。台風接近に合わせ、気象庁が10月10日(土)、三宅島と御蔵島に大雨特別警報を発表し、首相も厳重な警戒体制を敷くよう指示していました。

台風の影響が落ち着いた10月11日(日)5時50分、浜松救難隊のU-125Aが1機、浜松基地から離陸し、三宅島と御蔵島で上空から情報収集を実施しました。また、海自第21航空群のUH-60Jが1機、9時8分に館山基地を離陸し、八丈島、御蔵島、三宅島、神津島、式根島、新島、利島、大島の上空を飛行しました。

台風14号は、10月12日(月)南下して熱帯低気圧に変わりました。

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