海保、2020年度の職員採用 飛行・整備・航空通信で5名ずつ

海保、2020年度の職員採用 飛行・整備・航空通信で5名ずつ

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海上保安庁は、航空機職員の採用試験を実施します。船舶、無線通信、航空機の有資格者を対象とした試験で、合格・採用者は、北九州市の海上保安学校門司分校で海上保安官としての研修を約6カ月間受けた後、各地の海上保安部で勤務します。航空関連の採用計画は、飛行、整備、航空通信ともそれぞれ約5名です。書類などの受付期間は、2020年10月16日(金)から11月16日(月)です。

1次試験は11月29日(日)で、教養と作文試験、2次試験は12月18日(金)から12月25日(金)に実施し、人物試験と身体検査を予定しています。さらに、飛行は2021年1月20日(水)と1月21日(木)に実技試験を実施します。

飛行、整備、航空通信の応募条件は、採用日に60歳未満、かつ高校卒またはそれに相当する学歴を有し、受験時に有効な免許を有していることです。飛行に必要な資格は、飛行機または回転翼機の事業用操縦士の資格以上の技能証明書と有効な第一種航空身体検査証明書などです。整備は飛行機・回転翼の航空整備士、あるいは航空運航整備士の技能証明、航空通信は航空無線通信士、または1級、2級総合無線通信士の資格が対象です。

期日: 2020/10/16 〜 2020/11/16
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