タイ国際航空、ITBで新型シート披露-747-400型6機に装着へ

タイ国際航空、ITBで新型シート披露-747-400型6機に装着へ

タイ国際航空は2011年3月9日から13日、ドイツで開催されている旅行見本市「ITBベルリン」に出展、巨大ブースで今後の機材展開などを紹介している。同社は今後6年間で63機の燃費効率の良い新型機を導入する計画。機種はB777-300ER型、A330-300型、A380-800型があげられる。また、A380型は2012年8月には同社の1号機として就航を開始するが、バンコク/フランクフルト間は有力候補だ。

見本市では、新しいエコノミークラスのシートを展示。オーディオ・ビデオ・オン・デマンド(AVOD)が使える。なお、タイ国際航空ではB747-400型6機に新しいエコノミークラスシートを2011年末までに装着し、フランクフルト、ミュンヘン線に投入する計画。なお、成田線にも747型が就航しており、新型エコノミー装着の機材のフライトも期待できそう。

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