JALビジネスきっぷ、2枚目の有効期間「91日以内」制限撤廃

JALビジネスきっぷ、2枚目の有効期間「91日以内」制限撤廃

ニュース画像 1枚目:JALビジネスきっぷ
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JALビジネスきっぷ

日本航空(JAL)などJALグループは2020年11月5日(木)9時から、「JALビジネスきっぷ」の適用条件を一部変更し、2枚目の航空券の有効期間「第1区間搭乗日を含め91日以内」を撤廃します。

JALビジネスきっぷは、クレジット機能付きJALカード会員が、有効期間内に国内線の同一路線を2回搭乗する場合に利用できる運賃です。同一路線の往復利用に加え、同一方向へのフライト2回分としても利用できます。

これまで、第1区間搭乗後は、第2区間の搭乗日が「第1区間搭乗日を含め91日以内」の制限が設けられていましたが、これを撤廃します。これにより「第1区間搭乗日を含め91日以内」を過ぎても「1年間の有効期間内」であれば、2枚目の航空券を使用できます。

有効期間は、「航空券の発行日、および発行日の翌日から起算して1年間。ただし、第1区間搭乗後は、第1区間搭乗日を含め91日以内」と設定されていましたが、こちらも、第2区間の航空券の利用は「第1区間搭乗日を含め91日以内」の規則が撤廃されます。このため、有効期間はシンプルに「航空券の発行日、および発行日の翌日から起算して1年間」に変更となります。

これらの規則の変更により、JALビジネスきっぷは一段と使いやすい運賃に変わります。なお、11月5日(木)9時以前に発券されたJALビジネスきっぷは、変更前の規則が適用されます。

期日: 2020/11/05から
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