シアトル・タコマ国際空港は2億3000万ドルの予算で、ノースサテライトのリニューアルを開始すると決定しました。ノースサテライトは築40年の施設で、改修は必須と同空港ではコメントしています。2013年に各種設計、デザイン画を公開、2014年冬までに着工、2016年にはサテライトのリニューアルを完了する予定です。
各種施設の更新やアップグレード、フライトの状況を表示するディスプレイなど旅客向けの機能を改善するほか、新たに3ゲートを設け、アラスカ航空のラウンジを開設します。なお、ノースサテライトはアラスカ航空のみの運用になる予定で、ロビーからノースサテライトまでのアクセス導線の改善もこの計画に含まれています。
なお、アラスカ航空はコンコースC、Dも引き続き利用します。