JAL、「2つの街で暮らしたい」希望に応えるお試しツアー

JAL、「2つの街で暮らしたい」希望に応えるお試しツアー

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JAL、2つの街で暮らす新しい生活スタイル「2地域居住」をはじめる旅

日本航空(JAL)は2020年11月30日(月)から、2つの街での暮らしを支援するJALダイナミックパッケージ「2地域居住をはじめる旅」の販売を開始しました。帯広市(北海道)・豊岡市(兵庫県)・宗像市(福岡県)・阿蘇市(熊本県)と連携したツアーです。

コロナ禍で場所にとらわれない働き方が注目される中、都市と地方とにそれぞれ拠点を持つライフスタイルを推進し、賑わいある地域づくりを目指す取り組みの一環です。連携先の自治体担当者を訪れ、話を聞く機会が提供されるのがこのツアー商品の目玉です。1月末までの出発分は、GoToトラベルが適用可能です。

帯広市行きモデルコースでは、自治体の移住担当者への訪問に加え、十勝で新たなビジネスプランやアイディアを実現するため、起業・創業を応援しているスタートアップ支援スペース「LAND」が紹介されます。このほか、市内にあるWi-Fi完備のコワーキング環境の見学、自由時間に帯広百年記念見学、日帰り温泉、カヌーなどの体験などを楽しむこともできます。

豊岡市では、現地でのコワーキングスペースなどの就労環境の紹介、また子育て世代の本格的な移住に向け、教育への取り組み案内や小学校訪問も可能です。

これらの旅行商品の販売により、JALは2地域居住を検討できるようなサービスを提供し、賑わいある地域づくりに貢献したい考えです。

なお、JALのWebマガジン「OnTrip JAL」では、現地を訪問し、ツアーで訪問可能なスポットやアクティビティを実際に体験した様子のレポートや、実際に2地域居住を実践している人々のインタビューも紹介しています。

期日: 2020/11/30から
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