JALとトヨタ、コロナ禍の学生にオンライン教室 社会人との対話を

JALとトヨタ、コロナ禍の学生にオンライン教室 社会人との対話を

ニュース画像 1枚目:TOYOTA GAZOO Racing ラリーカー イメージ
© JAL
TOYOTA GAZOO Racing ラリーカー イメージ

日本航空(JAL)は2020年12月11日(金)、トヨタ自動車の社内カンパニー「GAZOO Racing Company」と共同で、岐阜県恵那市の学生向けにオンライン教室を開催します。恵那市では2020年11月にラリー選手権「Rally Japan2021」の開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。臨時休校などが実施された背景も考慮し、社会人との対話機会を設け、働くことへの理解や学びの継続を深めることを目的とした教室です。

当日は、ボーイング787型機の機長・ボーイング737型機の副操縦士と、ラリーでドライバーを補助するコ・ドライバーが、オンライン会議システムを通じて、生徒とディスカッションを行います。パイロットとドライバーから、日常生活で触れることのない生の声を聞く機会が提供されます。

なお、2020年のFIA世界ラリー選手権は、ヨーロッパ、北米、南米、アジア、アフリカ、オセアニアと、初めて6大陸で開催される大会となる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、日本を含む多くの地域のラリー大会が開催中止されています。

期日: 2020/12/11
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