「ブルーインパルス」、道路の愛称に 東松島市

「ブルーインパルス」、道路の愛称に 東松島市

ニュース画像 1枚目:ブルーインパルス
© U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Gabriela Garcia-Herrera
ブルーインパルス

東松島市は2020年12月24日(木)、「ブルーインパルス通り」の除幕式を実施しました。この「ブルーインパルス通り」は、JR矢本駅と航空自衛隊松島基地の若松門を結ぶ直線道路の愛称で、約589メートル(m)の道路を呼ぶ名称です。県道矢本停車場線、市道矢本駅前線、市道新沼54号線をつなぎ、松島基地で開催される航空祭の際は、駅からのアクセスで利用されています。

この名称募集は9月15日(火)から10月9日(金)に実施されていました。応募数は198件で、愛称の除幕式には、愛称が採用された小学生4名、60歳から70歳代の2名が招待されました。

東松島市は、ブルーインパルスの本拠地がある街として、市と基地で交流を深めています。東松島市が夏に開催する「東松島夏まつり」は例年、航空祭の前日に実施されており、ブルーインパルスが飛行しています。また、最近ではブルーインパルスが空に描くハートを背景にした、東松島市オリジナル婚姻届受理証明書に採用され、街全体で盛り上げています。

「ブルーインパルス」は2020年に60周年を迎えていますが、その歴史に新たに1つ、道路愛称にも採用される歴史が刻まれました。

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