アリタリア、2012年後半もA330、A319、ERJ175導入で機材更新進める

アリタリア、2012年後半もA330、A319、ERJ175導入で機材更新進める

アリタリア-イタリア航空は2012年半期決算発表にあわせ、機材更新計画の進捗を発表しました。2012年前半に長距離路線に投入するA330型の14機、短距離、中距離路線にはA319型、ERJ-190型、ERJ-175型の導入などで機材更新を進めています。

客室のリニューアルプロジェクトでは、長距離国際線の777型をビジネスクラス「マニフィカ」、プレミアムエコノミークラス「クラシカプラス」、エコノミークラス「クラシカ」の3クラス制にするリニューアルプロジェクトを2012年6月30日で終了しました。

2012年後半はA330、A319、ERJ-175型で合計10機の新機材を導入。2012年末には新機材は合計59機になり、更新するMD-80型は全て退役します。

2013年1月1日ではアリタリアの全機材は機齢6.5年になる予定で、環境にも優しい構成になるとしています。

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