JAL、訪日外国人向け旅行商品拡充へ 客室乗務員も協力

JAL、訪日外国人向け旅行商品拡充へ 客室乗務員も協力

ニュース画像 1枚目:JALが開発をめざすアドベンチャーツーリズム イメージ
© JAL / 北海道宝島旅行社
JALが開発をめざすアドベンチャーツーリズム イメージ

日本航空(JAL)グループは北海道宝島旅行社と提携し、訪日外国人向けのアドベンチャーツーリズム旅行商品の共同開発と、地域送客プラットフォーム「訪日ダイナミックパッケージ(JAL Vacations)」を販売する包括契約を締結しました。「アドベンチャーツーリズム」は、アウトドア活動や地域に根付いた異文化体験、希少な自然環境を組み合わせた旅行で、欧米富裕層に人気の旅行形態です。

旅行商品の開発は、地域活性化に取り組む「JALふるさとアンバサダー」のうち、札幌在住の客室乗務員(CA)が現地を訪れ、その知見を活かした企画やプロモーションに参加します。

JALのプラットフォーム「訪日ダイナミックパッケージ」は現在、アメリカ、カナダ、オーストラリアのほか、一部の東南アジア、東アジアで運用されています。今後は、「訪日ダイナミックパッケージ」を販売する対象地域を拡大していく計画です。

この取り組みに合わせ、北海道独自の多様性を世界に伝えるため、「北海道・宝結プロジェクト」を開始し、北海道宝島旅行社のウェブサイト内に専用サイトを開設。日本語と英語で北海道の魅力を紹介しています。

メニューを開く