JAL客室乗務員の声から生まれた「CAミラー」、一般向け販売

JAL客室乗務員の声から生まれた「CAミラー」、一般向け販売

ニュース画像 1枚目:コミー製コンパクトミラー「CAミラー」
© komy
コミー製コンパクトミラー「CAミラー」

航空機向けミラーを製造するコミーは、客室乗務員が携帯しているコンパクトミラー「CAミラー」をJALショッピングで一般向けに販売しています。コミーが製造するミラーは、ボーイングやエアバスが製造する航空機の座席頭上の手荷物入れ「オーバーヘッドビン」に採用されています。フラットにもかかわらず視野が広い特性を持つ「FFミラーAIR」として、現在は100社以上の航空会社に採用されています。

今回販売中の「CAミラー」は、日本航空(JAL)の客室乗務員の意見を反映した商品で、搭乗時に携帯しているアイテムです。重さ4グラム(g)と超軽量。アクリル製で割れにくく、傷つきにくい仕様で、制服のポケット生地を傷めない丸みのあるデザインです。裏面のJALロゴも剥げずにきれいな状態で使えるよう耐久性・衝撃性に優れた特殊プラスチックでカバーされています。カラーはホワイト、ネイビー、ブラック、ピンクの4色です。

コミーは航空機に安全に搭載するため、航空宇宙産業の品質規格「AS9100」認証も取得しており、この製品にもこれまで培った技術が注ぎ込まれています。スーツケースが鏡面を傷つけることない技術はこの商品に活かされ、キーホルダーと一緒に持ち歩いても傷が付きにくくなっています。価格は、税込1,045円です。

なお、JALショッピングのほか、羽田空港BLUE SKY FLIGHT SHOP、有楽町JALプラザ TABITUS+ STATION、大阪国際(伊丹)空港のTABITUS+と、JALUXが運営する店舗でも販売されています。

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