航空ファンミーティング、ジャンク市に滑走路の航空灯火登場 スポット番号表示灯も

航空ファンミーティング、ジャンク市に滑走路の航空灯火登場 スポット番号表示灯も

ニュース画像 1枚目: 航空ファンミーティング ジャンク市 3月28日分
© 中部国際空港
航空ファンミーティング ジャンク市 3月28日分

「第5回 航空ファンミーティング in セントレア ”AIRLINE EXPO IN JAPAN”」が2021年3月27日(土)と2021年3月28日(日)の2日間、中部国際空港(セントレア)で開催されます。飛行機好きによる飛行機好きのためのイベントとして、今回で第5回目。機内食の企画イベントでは、開催前からウェブ投票で盛り上がっており、さらに会場ではファン垂涎のジャンク市が開催されます。

このジャンク市は「空港ジャンク品」として開催、飛行場の運営に欠かせない商品が購入できます。中でも3月28日(日)には、空港の雰囲気を満喫できる「スポット番号表示灯」が35,000円で販売されます。この表示灯は「N 34° 51.5’ / E136° 48.7’」と座標位置を記したもので、中部国際空港では1つしかありません。そのため、出展品数も1点のみと、激レア商品となっています。このほか、地上型下部灯体が8,000円、風向灯吹き流しが20,000円などとなっています。

当日、ジャンク市会場に掲示された応募フォームQRコードを読み取り、必要事項を13時30分までに送信。購入権当選者には、13時30分以降に順次、メールが送付され、会場レジで提示すると会計に進み、商品を購入できる流れになっています。

また、シンガポール航空が実際に機内で使用していた機内食のミールカートを抽選で2日間ともそれぞれ5名ずつ、計10名にプレゼントとして用意されています。参加には、イベントプラザ会場内のセントレアブースに掲示されているQRコードから応募。当選は14時30分にイベント会場ステージで発表します。

会場は、新型コロナウイルス感染症の予防にマスクの着用、イベント会場入口に検温器と消毒用アルコールの設置など対策が講じられており、参加者には協力が求められています。

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