JAL、4月国内線ファースト機内食 仙台黒毛和牛など東北の味

JAL、4月国内線ファースト機内食 仙台黒毛和牛など東北の味

ニュース画像 1枚目:JAL4月国内線ファーストクラス機内食(羽田発:下旬、羽田発:中旬)
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JAL4月国内線ファーストクラス機内食(羽田発:下旬、羽田発:中旬)

日本航空(JAL)は2021年4月の国内線ファーストクラスで、岩手のカモ、仙台黒毛和牛など東北の素材を使用した機内食を提供します。食を通じた震災被災地の復興や地域創生に取り組み続ける、岩手県田野畑村のレストラン「ロレオール田野畑」の伊藤勝康オーナーシェフ監修メニューです。伊藤シェフがJAL国内線機内食のファーストクラスを担当するのは今回で5回目になります。

シェフ仲間の協力を得て集めた東北各県の特徴ある食材から創作したフレンチベースのメニューで、前菜には「気仙沼産メカジキの燻製」、「宮城県産炙りホヤ」、「八幡平サーモンのミキュイ桜風味」などが提供されます。メインには、「岩手がもの塩麹風味ロースト」、「川俣シャモのロール」、「仙台黒毛和牛と名取セリのロースト」を味わえます。

このほか、米は甘みともっちりとした粘りを特徴とする宮城県登米産「ひとめぼれ」、デザートには、スーパーフードと言われるカカオニブを使用した「amazon cacao mochi」。日本酒には、「水」と「緑」と「歴史」の街である石巻で作られ、さらりとした口当たりと適度なキレを楽しめる「墨廼江 純米大吟醸 谷風」、おすすめドリンクに、青森県産ふじりんごを使用した「シャリっと林檎ジュース」、一流レストランでも提供される「奥会津金山 天然炭酸の水」が提供されます。

なお、昼食時間帯の茶菓では、羽田発便で抹茶とホワイトチョコレートを合わせた新食感のクッキー「とろけるクッキー 抹茶」、羽田着便では客室乗務員が一から開発に携わり、JALグループの自社農園のイチゴを使用したチーズケーキ「DOLCE PORT CHEESE CAKE」を味わえます。

期日: 2021/04/01から
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