仙台空港、2020年度旅客数 民営化以降で最低 国際0人 国内6割減

仙台空港、2020年度旅客数 民営化以降で最低 国際0人 国内6割減

ニュース画像 1枚目:仙台空港 旅客数の推移
© 仙台国際空港
仙台空港 旅客数の推移

仙台空港は2020年度(2020年4月~2021年3月)の実績を公表しました。旅客数は、国際線は2019年度の37.9万人に対し、2020年度は0人。国内線は2019年度に333.9万人から63.5%減の121.7万人でした。新型コロナウイルスの影響を受け、民営化した2016年度以降、過去最低の実績を記録しました。

貨物でもコロナ禍の影響を受け、取扱量は国際貨物が前年比24.1%減の755トン、国内貨物は63.6%減の2,117トンと前年より減少しています。国内貨物は5年連続の減少。国際貨物は2019年度まで8年連続で増加していましたが、コロナによる国際線の運休で、2018、2019年度より取扱量が減少しました。

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