SUBARU、整備飛行中ヘリコプターで部品落下

SUBARU、整備飛行中ヘリコプターで部品落下

SUBARUは2021年4月6日(火)、整備飛行中のヘリコプターから部品が落下する事案が発生したと発表、陳謝しました。整備中のヘリコプターは、海上保安庁所属のAW139型機で、同日夕方の飛行後の検査で脱落が確認されました。

脱落した部品は、衝突防止灯の樹脂製カバーで、重さはおよそ80グラムです。SUBARUは部品落下は飛行中の可能性が高いとして、関係機関へ報告し、調査を進めています。陸上自衛隊北宇都宮駐屯地に隣接する場所に、SUBARU宇都宮製作所の南工場が所在し、この拠点でSUBARU/BELL 412EPXの製造、自衛隊、海上保安庁、各県消防機関向けヘリコプターの定期整備、修理改造などを担っています。

今回の事象を受け、SUBARUは「地域の皆様をはじめ、関係各位にはご心配をおかけする事となり心よりお詫び申し上げます」と陳謝しています。

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