フィンエアーはヘルシンキ/デリー線の運航前に、機内でボリウッド・ダンスを披露するイベントを開催しましたが、それは普段の訓練から培われているようです。フィンエアーのブログでは、客室乗務員の訓練で、その開始前にボリウッドダンスを織り交ぜ厳しい訓練をたのしく、かつ効果的に進めていることが紹介されています。
ちなみにこうした機内でのイベント、フィンエアーの客室乗務員から発案されたものでトライしてみようと実施されたもの。これに触発されて重慶線の新規就航でも、プロによるアカペラをフライト中に披露する催しがされるなど、スタッフが乗客に楽しんでもらえる面白いイベントを常々、企画しているそう。
シンガポール行きの新年のフライトで、機内でプロポーズをしたい人が搭乗した際には、スタッフがその準備を周到に手伝ったりと突発的な対応にも柔軟に対応しているそう。
ちなみに、日本線でもこうした機内での催しをやりたいそう。ただし、その日にちはまだ秘密だそう。普段の訓練で披露するものを特訓しているのかもしれませんね。