長崎県佐世保市で2012年8月4日(土)、8月5日(日)、「させぼシーサイドフェスティバル」の開催にあわせて、アメリカ海軍佐世保基地が一般開放されます。2012年に配備されたばかりの強襲揚陸艦USSボノム・リシャール(LHD-6)や、ドック型輸送揚陸艦USSデンバー(LPD-9)などの艦艇を見学できるほか、海上自衛隊音楽隊と第7艦隊音楽隊のジョイントコンサート、花火などが予定されています。
時間は午後2時開場、午後8時に入場が締め切られます。最近のアメリカ軍施設公開と同じく、入門時には厳しいIDチェックと手荷物検査が実施されます。運転免許証か写真付きの住基カード、パスポート、中高生は学生証などが必要です。危険物やアルコールの持ち込みは禁止で、バックパックなど大きな荷物も制限されます。また、艦艇の見学を希望する方は、軽装、歩きやすい靴が必須です。
なお、USSボノム・リシャールは今年配備されたばかりのヘリ空母で、MV-22オスプレイの母艦設備を有する点でも要注目です。
詳しくはCommander, Fleet Activities Sasebo Japanのfacebookページ、させぼシーサイドフェスティバルのウェブサイトを確認ください。