エバー航空、ハローキティ特別塗装機「サンリオファミリー」運航終了

エバー航空、ハローキティ特別塗装機「サンリオファミリー」運航終了

ニュース画像 1枚目:エバー航空のハローキティジェット特別塗装機「サンリオ ファミリー ハンド イン ハンド」(larchさん撮影)
© FlyTeam larchさん
エバー航空のハローキティジェット特別塗装機「サンリオ ファミリー ハンド イン ハンド」(larchさん撮影)

エバー航空のハローキティ特別塗装機「サンリオファミリージェット ハンド イン ハンド」が2021年5月下旬、運航を終了した模様です。機体はボーイング777-300ER型機、機体記号(レジ)「B-16703」で、塗装を開始した2013年9月から7年以上、ハローキティジェットとして活躍しました。

エバー航空は4月下旬、5月16日(日)に塗装機が通常塗装に戻ると発表。5月22日(土)には台湾桃園国際空港で格納庫入りする様子がファンからツイートされ、その終了を惜しむ声が寄せられています。

flightrader24によると、最後の1カ月間は、台北・桃園発着のロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク・JFK、ハノイ、ホーチミン線などに投入されました。

「サンリオファミリージェット ハンド イン ハンド」は、機体側面にサンリオファミリーのキャラクターたちが互いに手と手を取り、みんなで全世界の幸せとグローバルな友情の架け橋になるイメージがイラストで描かれた塗装機です。機内では、ヘッドレストカバーや枕などにハローキティデザインが採用されていました。

ニュース画像 1枚目:ハローキティジェット特別塗装機「サンリオ ファミリー ハンド イン ハンド」機内の様子(nanpunさん 2015/10撮影)
© FlyTeam nanpunさん
ハローキティジェット特別塗装機「サンリオ ファミリー ハンド イン ハンド」機内の様子(nanpunさん 2015/10撮影)
ニュース画像 2枚目:ハローキティジェット特別塗装機「サンリオ ファミリー ハンド イン ハンド」機内の様子(nanpunさん 2015/10撮影)
© FlyTeam nanpunさん
ハローキティジェット特別塗装機「サンリオ ファミリー ハンド イン ハンド」機内の様子(nanpunさん 2015/10撮影)

なお、エバー航空は現在、「サンリオファミリージェット ハンド イン ハンド」以外にも、6機のハローキティシリーズの特別塗装機が就航しています。

■エバー航空が運航するハローキティジェット
「パーティージェット」(B-16333)
「ドリームジェット」(B-16332)
「バッドばつ丸 ファントラベルジェット」(B-16331)
「ぐでたまジェット」(B-16205)
「なかよしジェット」(B-16207)
「シャイニングスター」(B-16722)
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