カムチャツカ半島でAn-26B墜落、非常事態省が救助活動

カムチャツカ半島でAn-26B墜落、非常事態省が救助活動

ニュース画像 1枚目:An-26B-100、事故機の「RA-26085」
An-26B-100、事故機の「RA-26085」

ロシア非常事態省は2021年7月6日(火)、カムチャツカ半島でアントノフAn-26B-100が墜落したと発表しました。ペトロパブロフスク・カムチャツキー航空が運航しており、ペトロパブロフスク・エリゾヴォ空港から目的地のパラナ飛行場に向かっていました。

非常事態省によると、到着空港で予定されていた時間の交信が無く、行方不明になっていました。捜索の結果、パラナ飛行場からおよそ3.8キロメートルの場所で機体が発見されました。非常事態省はMi-8ヘリコプターなどを使い、救助活動に当たっています。乗員・乗客の詳細は分かっていません。

事故機は、機体記号(レジ)「RA-26085」で登録されていた機体と見られます。この機体は、An-26Bとして1982年10月に初飛行し、ロシア政府で使用されたのち、1994年から2002年まで国連機として運用されました。その後、保管されており、2012年後半から2013年にかけて、An-26B-100に改修されました。An-26Bは貨物仕様で、旅客が搭乗できるよう改修されました。

ペトロパブロフスク・カムチャツキー航空は、この機体を2013年に導入。イーウチェンコAI-24VT TVDターボプロップエンジンを搭載していたとみられます。この会社はAn-26B-100とAn-26-100を5機保有していたほか、固定翼はL-410、Yak-40、An-28とあわせ4機種、回転翼ではMi-8を運航しています。

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