航空局、日中間のオープンスカイと羽田/中国間の発着枠拡大で合意

航空局、日中間のオープンスカイと羽田/中国間の発着枠拡大で合意

国土交通省は2012年8月8日、中国民用航空局との意見交換により、日中間で段階的なオープンスカイの実現にむけて合意したことを発表しました。中国側の北京、上海、日本側の成田、羽田を除く、日中間輸送のオープンスカイは合意時に直ちに実施出来るようにするほか、羽田路線でも増便ができることで合意したものです。

羽田路線は、2013年3月末からの夏スケジュールで昼間時間帯に、羽田/上海・浦東線を日中双方1日2便ずつの増枠を実現。加えて羽田/広州線を開設し、日中双方1日2便ずつ就航が出来るようにします。

さらに、羽田空港の深夜早朝時間帯を利用して2013年3月末から羽田/中国内地点で日中双方1日2便ずつ就航が出来る枠を、2014年3月末の羽田空港の国際線の発着枠が3万回から6万回に増加するタイミングで昼間時間帯に羽田/北京線を日中双方1日2便ずつの増枠できるようになります。

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