航空祭の願い込められたオリジナル切手「入間基地航空自衛隊2021」発売

航空祭の願い込められたオリジナル切手「入間基地航空自衛隊2021」発売

ニュース画像 1枚目:入間基地航空自衛隊2021(63円)
© 日本郵便
入間基地航空自衛隊2021(63円)

日本郵便は2021年10月18日(月)から、オリジナルフレーム切手「入間基地航空自衛隊2021(63円)」と「入間基地航空自衛隊2021(84円)」、2種類の販売を開始しました。埼玉県入間市、狭山市などの郵便局計94局で扱っています。ウェブ販売の受付は、11月15日(月)0時15分に開始します。商品名には「航空祭」は入っていませんが、航空祭開催への願いが込められた仕上がりとなっています。

フレーム切手は例年、入間航空祭にあわせて発売されていますが、2021年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止が気ままっています。入間基地は「今年こそは航空祭を!」というファンをはじめ来場を期待する強い思いを感じているとしており、再び入間航空祭で会える日を隊員一同願っているとコメントしており、こうした隊員たちからの強い願いも入った切手セットの画像が採用されています。

63円のシートは大きくブルーインパルスの離陸する姿が捉えられています。おそらく5番機、6番機の離陸のうち、6番機の機体と見られ、それを撮影しようと滑走路端に集まったファンたちが見上げる様子も捉えられています。84円のシートもブルーインパルスで、ロール中のコクピット風景が採用されています。

63円、84円とも切手にはすでに引退したF-4ファントム、飛行点検機で退役したYS-11FCと更新されたU-680Aの編隊飛行、C-2とC-1輸送機、航空祭で飛来するF-2戦闘機など、航空祭の雰囲気を切手で楽しめるように構成されています。

価格は1シート単位で63円が1,250円、84円が1,400円です。販売数はそれぞれ1,000シートずつです。

ニュース画像 1枚目:入間基地航空自衛隊2021(84円)
© 日本郵便
入間基地航空自衛隊2021(84円)
メニューを開く