ボジョレー・ヌーヴォー初荷、ANAのフランクフルト発羽田着で到着

ボジョレー・ヌーヴォー初荷、ANAのフランクフルト発羽田着で到着

ニュース画像 1枚目:到着したボジョレー・ヌーヴォー初荷
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到着したボジョレー・ヌーヴォー初荷

全日本空輸(ANA)のフランクフルト発羽田着のANA204便で2021年10月23日(土)、ボジョレー・ヌーヴォーの初荷が日本に到着しました。A滑走路に7時20分に着陸したボーイング787-9型、機体記号(レジ)「JA928A」のベリースペースに搭載されたサントリー向け積荷が145番スポット到着し、ANAのスタッフがテキパキと通関作業に向け取り降ろし、貨物上屋へと運びました。

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ボジョレー・ヌーヴォー初荷を搭載したANA204便

ボジョレー・ヌーヴォーは例年、輸送機関に余裕を持つため、解禁日の11月第3木曜日のおよそ2週間前から輸送されています。2021年は新型コロナウイルスの影響もあり、例年より1週間早い10月22日(金)に出荷が解禁され、その最初の日本到着となりました。

ニュース画像 2枚目:貨物ドアを開け、現れた初荷
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貨物ドアを開け、現れた初荷

初荷はサントリーが輸入する国内市場で最も売り上げた「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」です。サントリーによると、2020年に自宅で楽しみ、2021年も引き続き需要があることから、2016年以来5年ぶりに輸入量が増加。今回の羽田への到着を皮切りに計61便、ボトル提供本数としては83万3,157本が輸入される予定です。

2021年の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」は、4月に霜害以降は天候に恵まれ、9月13日(月)から収穫され、糖分、酸味のバランスが取れたぶどうが収穫されました。果実の香りがふわっと感じられ、果汁が口いっぱいに広がる出来上がりになっています。解禁日は11月18日(木)で、全国で季節の味わいが楽しめます。

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