ルフトハンザ、導入する787-9初号機の愛称「ベルリン」に決定

ルフトハンザ、導入する787-9初号機の愛称「ベルリン」に決定

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザドイツ航空のボーイング787-9 イメージ
© Lufthansa Group
ルフトハンザドイツ航空のボーイング787-9 イメージ

ルフトハンザドイツ航空は、2022年に受領するボーイング787-9の1機目の愛称を「ベルリン」と命名します。命名式は引き渡しに続け実施される予定です。ルフトハンザは、2022年にボーイング787-9ドリームライナーを5機、受領する計画で、長距離路線で使用してきた以前の機種と比べ、30%の燃費削減につながり、二酸化炭素排出量も大幅に改善される新型機です。

ルフトハンザは1960年から、ドイツの都市にちなんだ愛称を航空機に命名しています。「ベルリン」の愛称は、最初のボーイング707型に付けられたほか、エアバスA380型「D-AIMI」にも付けられています。受領する最初の787-9「ベルリン」は、機体記号(レジ)「D-ABPA」として登録され、トロント線に就航する予定です。

ルフトハンザは、ボーイング787-9型を計25機発注しています。このほか、長距離路線に投入する機材として、ボーイング777-9型を20機、エアバスA350-900型を計45機、それぞれ確定発注しています。

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