インディゴ傘下の航空4社、A321neoファミリーを計255機契約

インディゴ傘下の航空4社、A321neoファミリーを計255機契約

ニュース画像 1枚目:インディゴ・パートナーズ傘下の航空4社
© AIRBUS
インディゴ・パートナーズ傘下の航空4社

投資会社のインディゴ・パートナーズは2021年11月14日(日)、エアバスとA321neoファミリーを計255機、契約しました。インディゴ・パートナーズが投資する航空会社にそれぞれエアバスA321neo型とA321XLR型が引き渡しされます。

ヨーロッパのウィズ・エアには、A321neoが75機とA321XLRが27機の計102機、アメリカのフロンティア航空にはA321neoが91機、メキシコのボラリスにはA321neoが39機、チリのジェットスマートにはA321neoが21機とA321XLRが2機の計23機、それぞれ配分されます。この確定発注に加え、ボラリスとジェットスマートは既に発注済みの納入予定について、38機のA320neoをA321neoに変更します。

投資会社のインディゴ・パートナーズは2017年11月、今回契約した航空会社4社向けにA320neoファミリー430機を契約しています。これまで、4社は2021年10月末までに累計で890機を発注、このうち346機を受領し、リース会社からの導入を含め376機を運航しています。

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