ピーチ、日本初A321neoLR型の運航開始 悪天候への備えで前倒し

ピーチ、日本初A321neoLR型の運航開始 悪天候への備えで前倒し

ニュース画像 1枚目:ピーチ、日本初のA321neoLR「JA902P」 (記録用さん 2021年12月26日撮影)
© FlyTeam 記録用さん
ピーチ、日本初のA321neoLR「JA902P」 (記録用さん 2021年12月26日撮影)

ANAグループの格安航空会社(LCC)・ピーチ(Peach Aviation)は2021年12月28日(火)、受領していた日本初のエアバスA321neoLR型、機体記号(レジ)「JA902P」の運航を開始しました。定期便の初便は、関西発仙台着のMM133便でした。

初便のMM133便は定刻9時25分のところ、9時43分に関空を出発、仙台には定刻10時45分のところ、11時に到着しています。12月28日(火)は、仙台発那覇行きMM421便、那覇発関西行きMM216便で運航予定です。

当初は1月18日(火)から運航開始を予定していましたが、年末年始に全国で悪天候が予想されており、その備えとして柔軟な機材運用が必要なため、前倒しで運航しました。ピーチは、初便を予約していた旅客に陳謝しています。

なお、1月18日(火)に予定されていたA321LRの就航セレモニー、関西発の搭乗客向けの記念品の配布は予定通り、関西発MM211便の那覇行きで実施します。

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