全日本空輸(ANA)は2022年1月14日(金)から、ANAのスタッフが撮影・編集し、シェフ自ら紹介する機内食メニューの紹介動画を公開しています。ANAケータリングサービスのシェフで和食は森誠剛料理長、洋食は山田真吾料理長がそれぞれ登場し、一部の調理工程を交えながら紹介しています。動画で紹介するメニューは、国際線ビジネスクラス機内食で、成田・羽田発のホノルル線を除く北米・ヨーロッパ・メキシコ・オセアニア行き長距離路線で提供されています。
ANAの機内食は、国内外の著名シェフ、お酒のプロフェッショナル、ANA所属シェフによる「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」により考案されています。動画では、ファーストクラス・ビジネスクラスで提供されている実際のメニューを調理する様子、シェフが料理へのこだわり、美味しさの秘訣などを交えて紹介しています。
和食では小鉢への盛り付けの様子、洋食ではメインの肉料理と彩りで添えられたお野菜の盛り付けバランスなども映像を見ながら確認できます。シェフが丹精を込めて作ったメニューのおすすめ、楽しむポイントも紹介されています。搭乗する場合には、いずれも機内食事前予約サービスを利用して、搭乗前に機内食を指定できます。
なお、ANAでは2021年11月に「ANA’s Sky Kitchen」でビジネスクラスの機内食を販売しており、今後の発売の機会ではシェフの動画と合わせ、おうち機内食をより本格的に楽しむこともできそうです。ANAは今後、ファーストクラス・ビジネスクラスの日本出発便の全メニューの動画を掲載する予定です。