JAL70周年アイテム、ブレードや機体識別板が登場!未使用シートも再登場

JAL70周年アイテム、ブレードや機体識別板が登場!未使用シートも再登場

ニュース画像 1枚目:かつて怪物くんジェットだった「JA8985」の機体識別板も販売 (かんちゃんさん 2011年11月1日撮影)
© FlyTeam かんちゃんさん
かつて怪物くんジェットだった「JA8985」の機体識別板も販売 (かんちゃんさん 2011年11月1日撮影)

日本航空(JAL)創立70周年を記念した貴重なアイテムを扱う「AUTHENTIC」に、新たな商品が加わり、販売しています。商品は、再び登場した未使用の「クラス Jシート」、ボーイング737-800型のCFM56-7Bエンジンで使用されていた「ファンブレード」、ボーイング777-200ER型のGE90-94Bエンジンの高圧圧縮機(HPC)「1段目ブレード」、退役したボーイング767と777の計8機の「機体識別板」です。

「クラスJ シート」は、2席1ユニットで、国内線ボーイング777-300型に搭載予定だった新品の実物です。全機が2021年3月末に退役し、利用されることなく保管されていたもので、2021年11月にも販売されていました。

ニュース画像 1枚目:クラスJ シート
© JAL
クラスJ シート

「ファンブレード」と「1段目ブレード」は、実際にエンジンに装着されていた部品を台座に備え付けています。台座にはプレートと共に、機種、エンジン型式が記され、滅多に入手できない希少な航空機部品を自宅に展示できます。

「機体識別板」は、767-300の「JA8975」「JA8976」、777-200の「JA8977」「JA8985」、777-200ERの「JA706J」「JA707J」「JA708J」「JA711J」の計8機です。各機とも、それぞれの歴史があり、例えば「JA8977」は日本エアシステム(JAS)時代にはレインボーセブンとして活躍後にJALへ移籍、「JA8985」は人気アイドルグループ「嵐」の大野智さんが演じる「怪物くん」をはじめ、「SAMURAI BLUE応援ジェット 2014」「JALハピネスエクスプレス 1号機」の特別塗装として運航されていました。商品としては、機体製造番号、登録日が刻印された記念プレートが付属し、希少性が高いものとなっています。

ニュース画像 2枚目:日本エアシステム時代の「JA8977」 (JAパイロットさん 1998年3月8日撮影)
© FlyTeam JAパイロットさん
日本エアシステム時代の「JA8977」 (JAパイロットさん 1998年3月8日撮影)

なお、シート以外は抽選販売です。いずれもJALマイレージバンク(JMB)会員が対象で、アンケート等の回答が必要です。

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