ピーチ、A320「JA813P」退役 リース元に返却

ピーチ、A320「JA813P」退役 リース元に返却

ニュース画像 1枚目:mike48さん 2018年3月24日撮影 JA813P エアバスA320-214 ピーチ
© FlyTeam mike48さん
mike48さん 2018年3月24日撮影 JA813P エアバスA320-214 ピーチ

ピーチが保有するエアバスA320型、機体記号(レジ)「JA813P」が2022年2月、退役しました。リース元へ返却され、SMBCアヴィエーションキャピタルがオーストリア国籍のレジ「OE-LDI」として登録しています。

この機体は2014年4月29日に製造されたトゥールーズで初飛行、同年6月にピーチに導入された機齢8年目の機体です。ピーチでの定期便のラストフライトは、2022年2月4日(金)の新千歳発関西着のMM116便でした。この機体は現在も関空で駐機している模様です。

ピーチは2011年11月に1機目のA320「JA801P」を受領し、この機体を2019年3月に退役させています。今回の「JA813P」で計13機が退役していますが、12機は8年目、1機は9年目です。A320の退役を進め、エアバスA320neo、A321neoの導入により機材更新を進めています。

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