フジドリームエアラインズ(FDA)はアニメ映画「ブルーサーマル」とネーミングライツ契約を締結し、2022年3月3日(木)から、ネイビーカラーの13号機を「ブルーサーマル号」として運航します。FDAが運航する全国16空港25路線で、2022年5月末まで運航予定です。映画「ブルーサーマル」は3月3日(木)、劇場公開されます。
「ブルーサーマル号」は、機体後方に「ブルーサーマル」のキャラクター達をマーキングしています。機内では、シートのヘッドレストカバーにも空がデザインされ、機内アナウンスでは映画のPR実施、希望する旅客には「FDA×ブルーサーマルオリジナルポストカード」をプレゼントします。
FDAを含む鈴与グループは、映画「ブルーサーマル」とタイアップし、「くじら」を使った鈴与グループのTVCMに「ブルーサーマル」の劇中シーンを織り交ぜた特別バージョンが3月末までの期間限定で放送されています。
映画「ブルーサーマル」は、妻沼滑空場で活動する青凪(あおなぎ)大学の航空部を中心に、主人公の都留たまき(通称:つるたま)を中心に、その成長を描くストーリーです。グライダーで遠く、長く飛行するために捉える上昇気流「ブルーサーマル」をタイトルにした作品は、グライダー経験者に限らず、未経験の方も、空への興味や好奇心を掻き立て、映画館では空を飛んでいるかのような体験ができる作品に仕上がっています。