JALトーイングトラクター、成田で濃度100%バイオディーゼル燃料使用

JALトーイングトラクター、成田で濃度100%バイオディーゼル燃料使用

ニュース画像 1枚目:JAL トーイングトラクター イメージ
JAL トーイングトラクター イメージ

日本航空(JAL)は2022年5月16日(月)から、二酸化炭素(CO2)排出量削減の取り組みとして、成田空港に配備する空港内作業車両「トーイングトラクター」に濃度100%のバイオディーゼル燃料「B100燃料」を使用する実証実験を開始しました。B100燃料は豊田通商が供給、給油作業はJALエアテックが担当し、3社による共同実証実験です。B100燃料の使用で、年間1台あたり約6トンのCO2排出量削減効果があると試算されています。

B100燃料は、廃食用油・植物油を原料とするバイオディーゼル燃料です。これまでトーイングトラクターは軽油を使用していましたが、脂肪酸メチルエステル(FAME)の精製純度を99.9%と、極限まで高純度・高品質化したバイオ燃料で代替します。FAMEの原料の植物が成長過程でCO2を吸収しており、ライフサイクルでCO2排出量を実質ゼロにできるバイオディーゼル燃料です。実験期間は、5月16日(月)から2023年3月31日(金)までの予定で、使用する車両は1台です。

JALグループのトーイングトラクターによるCO2排出量削減は、熊本空港で高純度バイオディーゼル燃料を30%、軽油70%の割合で混合した「B30燃料」による実証実験も実施されています。このほか、7月から羽田空港に新型電動トーイングトラクターの導入で、CO2排出削減に取り組みます。

この記事に関連するニュース
メニューを開く