さらば嘉手納のF-15! 米空軍第18航空団のF-15数機が撤収、F-22にバトンタッチへ

さらば嘉手納のF-15! 米空軍第18航空団のF-15数機が撤収、F-22にバトンタッチへ

ニュース画像 1枚目:嘉手納基地を出発するF-15
嘉手納基地を出発するF-15

アメリカ空軍の第18航空団は2022年12月1日(木)、沖縄県の嘉手納基地から数機のF-15イーグル戦闘機を撤退させました。同基地にはF-15の代わりとして、11月4日以降、アラスカ州エルメンドルフ・リチャードソン統合基地の第3航空団から来たF-22Aラプター戦闘機が暫定配備されています。

嘉手納基地に所属するF15C/Dをめぐっては、機体の老朽化に伴い順次退役することが発表されています。11月時点で計48機が常駐。今後同基地周辺で、アメリカ空軍F-15の飛行する様子を目にすることは少なくなっていくと予想されます。

ニュース画像 1枚目:嘉手納基地から飛び立つF-15
嘉手納基地から飛び立つF-15

第18航空団のF-15は、1979年9月29日に最初の「F-15C」を導入。以来、実に40年以上インド太平洋司令部の担当地域全体で活動してきた歴史があります。

今回嘉手納基地から撤退したF-15は、アメリカのオレゴン州キングスレー空軍州空軍基地に移動し、その後、一部のF-15は空軍州兵で運用を継続。その他は保管のために、第309航空宇宙維持再生グループ(デビスモンサン空軍基地)に移されます。

一方、暫定配備されるF-22Aは、アメリカのロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発した“世界最強”と名高いステルス戦闘機です。嘉手納基地の空には今後、長年活躍したF-15に代わって、F-22Aの飛ぶ姿が見られるでしょう。

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