日本航空(JAL)とJR東日本は、2023年5月27日(土)と28日(日)にJR釜石線で運行している蒸気機関車「SL銀河」にて、客室乗務員などが“JALふるさと応援隊”として乗務する共同企画を実施します。この取り組みは今回で5回目ですが、「SL銀河」で使用する客車(キハ141系)の老朽化により、6月11日(日)をもって運行を終了ことから、これが最後のおもてなし企画になります。
“JALふるさと応援隊”が乗務するのは、27日(土)の下り・花巻駅発 釜石駅行きおよび、28日(日)の上り・釜石駅発 花巻駅行きです。JR釜石線の花巻駅と似内駅の間では、JALが就航する花巻空港の近くを「SL銀河」が走行します。列車では、“JALふるさと応援隊”による車内アナウンスの実施や、乗客とのふれあいの時間をもち、抽選会等を実施するとのことです。
全車指定席のため、乗車には乗車券と指定席券(大人840円、子供420円)が必要となります。