航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)は、2023年7月30日(日)に開催する「千歳のまちの航空祭」有料観覧席の募集を開始しました。応募締め切りは7月2日(日)です。
有料観覧席数は全30席で、料金は1人10,000円です。有料観覧席には、全長70cm以内の望遠レンズ(全長は本体・レンズ最大伸長時・フードを合わせた長さ)および三脚の持ち込みが可能です。ただし、脚立およびドローンなどを用いた撮影は禁止されています。座席は抽選で決まるため、座席指定はできません。
また、有料観覧席の当選者は専用駐車場を利用できます。
応募は同基地ホームページの専用応募フォームにて受け付けています。応募資格は、小学生以上(小学生は、高校生以上の同伴が必要)です。未就学児は、有料観覧席に応募できません。同一者が応募できる人数は、同行者を含めて2名まで、1人につき料金がかかります。重複応募(代表者または同行者を入れ替えての応募含め)は無効となります。
当選の発表は、7月5日(水)に当選者のみメールにて通知します。
「千歳のまちの航空祭」は、6月23日現在プログラムなどの詳細は発表されていませんが、ブルーインパルスの展示飛行が決定しています。また、事前訓練にF-15、F-35戦闘機、T-4練習機、ボーイング777政府専用機、U-125A救難捜索機、UH-60J救難ヘリコプターの編隊または単機による展示飛行が予定されており、当日も事前飛行訓練に参加する機体が登場するものと見られています。