スターフライヤーは、2023年6月13日にフランス・トゥールーズで受領したエアバスA320neo型機「機体記号:JA28MC」の、日本へのフェリーフライト(空輸)を開始しています。
同社Twitterやflightradar24によると、23日にスターフライヤーが運航する7G9228便として、フランス・トゥールーズから日本へ向けて出発しました。約7時間の飛行で、アラブ首長国連邦のドバイ・ワールド・セントラル空港へ到着。25日にドバイを出発し、約7時間の飛行でタイ・ウタパオ国際空港に到着しています。この後、ウタパオから北九州へ向かうことが明らかとなっています。
どうも少し時差ボケ気味な機材調達担当のFです!ウタパオに到着しました~!2空港とも予想が当たった方はいらっしゃいましたか?次はいよいよ、北九州です!#スターフライヤー#STARFLYER#JA28MC#A320neo#SFJ9228 pic.twitter.com/r1B75kY2wE
— スターフライヤー (@Starflyer_pr) June 25, 2023
同社初の新型機「A320neo」は、北九州到着後に就航前整備を実施。7月4日(火)の7G(SFJ)86便から運航を開始する予定です。運航開始後は、羽田/大阪(関西)・北九州・福岡線を中心に投入されることが発表されています。
■ スターフライヤー(SFJ) A320neo 初便 北九州/ 東京(羽田)
7G86便 北九州 16:30 / 東京(羽田) 18:10(毎日)
7G87便 東京(羽田) 18:50 / 北九州 20:30(毎日)
客室は、エアバス社の新仕様「AIRSPACE(エアスペース)」を装備。座席も一新され、個人用モニターを廃止した代わりに、スマートフォンやタブレット用ホルダーを設置。無料Wi-Fiサービスが利用でき、搭乗客の個人端末で思い思いの時間を過ごすことができます。