サウスウェスト航空 737-7-MAXを108機追加発注!総発注数は“302機”、在来機の退役加速

サウスウェスト航空 737-7-MAXを108機追加発注!総発注数は“302機”、在来機の退役加速

ニュース画像 1枚目:オールバニ国際空港 2023年8月27日撮影 N952WN ボーイング737-7H4 サウスウェスト航空
© FlyTeam piratさん
オールバニ国際空港 2023年8月27日撮影 N952WN ボーイング737-7H4 サウスウェスト航空

ボーイングは2023年10月26日、サウスウェスト航空からボーイング737-7-MAX型機を108機追加受注したことを発表しました。同機は開発・製造が進められており、2024年から2031年にかけて納入される予定です。

サウスウェスト航空の737-7-MAX発注数は、合計302機となりました。同社は、すでに737-8-MAXを207機保有。2023年中に、受領済みの69機を含む85機がデリバリーされる計画で、2024年から2029年までの間には、さらに186機が納入される予定です。

ニュース画像 1枚目:ダニエル・K・イノウエ国際空港 2023年7月18日撮影 N8744B ボーイング737-8-MAX サウスウェスト航空
© FlyTeam ラウダニキさん
ダニエル・K・イノウエ国際空港 2023年7月18日撮影 N8744B ボーイング737-8-MAX サウスウェスト航空

737-7-MAXと737-8-MAXを合わせた未受領の機体は、合計573機。また、両機のオプション数は207機で、これを行使した場合の未受領機数は780機になります。

これら737MAXシリーズの導入加速に伴い、機齢約18年のボーイング737-700型機の退役が進められています。最大514機を保有していた737-700は、すでに400機にまで数を減らしており、さらに2023年だけで41機を退役させる計画です。

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