ヴァージン・オーストラリアの3機目となるボーイング737-8-MAX型機「機体記号:VH-8IB (愛称:Bronte Beach)」が、11月24日にオーストラリア・ブリスベンへ到着したことを発表しました。
6月に受領した初号機「VH-8IA (愛称:Monkey Mia)」、9月に受領した2号機「VH-8IC (愛称:Kirra Beach)」と共に、国内線やフィジーやサモアなどの近距離国際線、羽田/ケアンズ線へ投入する計画です。客室仕様は3機とも共通で、ビジネスクラス8席、エコノミークラス168席(うち30席は足元が広いエコノミーX)の176席仕様です。
合わせて、737-8-MAXを6機追加することも発表、総発注は14機となりました。うち11機は、2024年中に納入される予定でほぼ毎月1機の新造機が納入される計画としています。また、737-10-MAXも25機発注しており、こちらは2025年後半から納入が開始される計画です。これにより、既存のボーイング737-700や737-800を順次置き換えます。