標高約3,800mの空港でも運用可能に! エアバス、A330neoの高地性能試験を実施

標高約3,800mの空港でも運用可能に! エアバス、A330neoの高地性能試験を実施

ニュース画像 1枚目:高地試験を実施するA330-900neo
© AIRBUS
高地試験を実施するA330-900neo

エアバスは2024年6月12日、A330-900neoの試験機「機体記号:F-WTTN」を使用し、高地性能試験を実施したと公表しました。標高が高い空港での運用認証を目的としており、標高2,800mのメキシコ・トルーカ空港と、標高4,054mのボリビア・ラパス空港で行われています。

一般的に高地ではエンジンの推力レベルが低下するため、試験では主に離陸・着陸性能の評価を実施しました。このほか、上昇性能や進入性能の評価を目的とした飛行、複数回に渡るエンジン始動、低速タキシング、離陸中断などのテストも行われました。

A330neoは現在、最大標高約2,440mの空港での運用が認められていますが、今回の認証試験により、2025年第一四半期にもこの認証範囲を標高約3,810mまで拡大する計画です。これにより、中国・チベットのラサやコロンビアのボゴタ、エクアドルのキト、エチオピアのアディスアベバなどにも就航が可能となります。

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